2018年8月「青と夜ノ空クルクル便」で送った本2 |

カテゴリ
以前の記事
2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2018年 08月 26日
![]() 空コースにて送ったのは「パリっ子の食卓<新装新版>」(佐藤 真 著、河出書房新社発行)。 1995年に発行された佐藤 真さんによる「パリっ子の食卓」の新装版です。 これはパリの日本語新聞「オヴニー」の連載エッセイをまとめたもの。 佐藤さんがパリで教わった家庭料理の数々、またフランス流の食事の楽しみ方や食文化の豊かさなどが綴られた一冊です。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-08-26 17:32
| 本
|
Comments(0)
2018年 08月 26日
![]() 月コースで送ったのは「暮らしの文房具」(土橋 正 著、玄光社 発行)です。 ステーショナリーディレクターの土橋 正さんが紹介する、仕事やふだんの生活のシーンごとにおすすめの文房具。 カッター替刃の紹介で、カッターの刃はどのくらいで折るべきか?という話がありました。 頻繁に替えた方が「快適に切れる」そうです。 個人的に疑問に思っていたことだったので、参考になりました。 余談ですが、土橋さんは「私はあと何文字書けるのだろうか」とよく考えると書いてあったのですが、「あと何回ご飯を食べるのだろうか?」と考えることはあっても、何文字書けるか?とは考えないな〜と思ってしまいました。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-08-26 17:24
| 本
|
Comments(0)
2018年 08月 17日
![]() 幕の内弁当コース:8月のキーワード「デザイン」からイメージしたのは「究極の文字を求めて」(松樟太郎 著、ミシマ社発行)です。 究極の文字をつくる=文字をデザインすることに通じることから選びました。 著者の松樟太郎さんは、子どもの頃から「究極の文字」をつくりたいと考え、「自分文字」をつくっていたそうです。 この本では、ふだんあまり見たことのない国や民族の文字が例題に挙げられ、ユニークな視点での紹介で楽しく読むことができます。 最終的にこの本の中で「究極の文字」は完成したのか!? それは、最後まで読んでのお楽しみということになります。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-08-17 17:07
| 本
|
Comments(0)
2018年 08月 17日
![]() サンドイッチコースで送ったのは「わがしごと」(wagashi asobi 著、コトノハ発行)です。 東京都大田区上池台にてアトリエ兼和菓子店を営む「wagashi asobi」さんが和菓子について、店、仕事術、職人としての歩みなどについてまとめた一冊。 「wagashi asobi」さんは基本的にドライフルーツ羊羹とらくがんの2品のみをつくり、「街の和菓子店」として独自の展開をしています。 本の中にはいくつもの気になるキーワードや考え方が出てきます。 個人的には、やはり仕事術などが興味深いです。 #
by ao-yoru-sora
| 2018-08-17 16:37
| 本
|
Comments(0)
2018年 07月 29日
講師は、福岡を拠点に活動されているPeppe(ペッペ)さんです。 一枚の布を直線で縫っていくだけで出来上がるあづま袋。 糸の色を変えながらチクチクと。 楽しい話を交えながら真剣に。 最後に、思い思いに刺繍も。 作り方をマスターしたので、2つ目、3つ目を作りたいという気持ちがフツフツと湧いてきました。 今日のお菓子は日暮さんの「アーモンドのババロア ブルーベリーソース添え」。 アーモンドの風味で、やさしい味のお菓子でした。 ![]() ![]() #
by ao-yoru-sora
| 2018-07-29 13:03
| ワークショップ
|
Comments(0)
2018年 07月 21日
![]() 月コースで送ったのは「美しいもの」(赤木明登 著、新潮社 発行)。 塗師・赤木明登さんが各分野で活躍されている14人の友人たちに「美しいものは何か」を問いかけ、話を聞いています。 それぞれの仕事や活動を通しての「美しいもの」のとらえ方はさまざまで、その人の生き方にも通じています。 個人的には、木地師・仁城義勝さんとの話が興味深かったです。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-07-21 14:40
| 本
|
Comments(0)
2018年 07月 21日
![]() 夜コースで送ったのは「方舟に積むものは」(望月通陽 著、筑摩書房 発行)です。 染色家・造形作家の望月通陽さんの画文集。 望月さん自身があるがままにいられる場所である方舟とはどんな場所なのか。 そして、方舟に積んだ大切なものはどんなものなのか。 独特な美しい表現の文章と、やわらかい曲線の作品でまとめられた24編。 いつの間にか、望月さんの心の中に入り込んでいるような感覚があります。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-07-21 14:33
| 本
|
Comments(0)
2018年 07月 21日
![]() 夜コースで送ったのは「manufactures」(岡尾美代子著、アスペクト発行)です。 スタイリスト・岡尾美代子さんのふだん使っているお気に入りのアイテム52点を紹介した本です。 岡尾さんが紹介するアイテムは、シンプルで洗練されたものもあれば、なかには遊び心のあるものもあり、そんなところが魅力だと思います。 あとがきに書いてありますが、スタイリストの仕事で一番難しいのは、スタイリングやものを選ぶことではなく、ものの背景や世界観に向き合う=「ものを見る」ことだそうです。 スタイリストならではの視点も垣間みられる岡尾ワールドが楽しめる一冊です。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-07-21 14:21
| 本
|
Comments(0)
2018年 07月 20日
![]() 幕の内弁当コース・7月のキーワード「風」からイメージした本は、そのままストレートに「かぜ」(イブ・スパング・オルセン さく、ひだにれいこ やく、亜紀書房発行)です。 「つきのぼうや」でもおなじみのイブ・スパング・オルセンさんの絵本です。 姉マチルデと弟マーチンが、風はどこから吹いてくるのか探しに行く物語。 風を追いかけ、そこで暮らす人や動物たちと出会います。 向かい風、追い風、東風、西風、北風、南風、などさまざまな種類の風が登場。 絵からもビュービューと吹く風の様子が伝わってくるようです。 最後に、マチルデとマーチンの髪の毛が風でモジャモジャになっている様子が微笑ましいです。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-07-20 17:56
| 本
|
Comments(0)
2018年 07月 20日
![]() 幕の内弁当コース:7月のキーワード「風」からイメージした本は、「窓から見える世界の風」(福島あずさ著、nakaban 絵、創元社発行)です。 この本で紹介されているのは局地風(または地方風)と呼ばれる風。 その土地で、特定の季節や天候の時に決まって吹くという規則性があり、固有の名前がつきやすいそうです。 世界にはこんなにたくさんの風の呼び名があることに驚きます。 そしてこの本を通して、風と人々の生活や文化につながりがあることがわかり、風の魅力を改めて感じます。 nakabanさんの窓から見える風景と、絵に添えた言葉もとても美しい本です。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-07-20 17:45
| 本
|
Comments(0)
2018年 07月 20日
![]() サンドイッチコースで送ったのは「つち式 二〇一七」(東 千茅 著、発行)です。 2015年に奈良県宇陀市に移り住み、米や大豆、鶏卵なっ土を自給しながら、里山生活を送っている東 千茅さんの「ライフスタイルマガジン」(または「生活誌」「生命誌」とも呼ぶそうです)。 この本の中で「ほなみちゃん」(稲穂)の話が心に残ります。 今の世の中、対人間との関係に重点を置いていますが、人間の存在の根の部分、すなわち生存に必要な「ほなみちゃん」をはじめとした「異種」との関係が重要視されていないという内容。 「生き方」という視点ではなく、「生きる」という視点で気づきを与えてくれるような内容だと感じます。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-07-20 17:36
| 本
|
Comments(0)
2018年 07月 08日
![]() 講師は、いつもお世話になっているharihariさんです。 好きな色合いのアンティーク紫陽花(ドライ)を選び、スモークツリーもお好みでアクセントに入れました。 紫陽花は、花びらの微妙な色の違いが美しいですね。 ところで今、スモークツリーは流行っているらしいです。 モフモフした感じがかわいいですね。 (時には、ホコリと間違うこともありそう!?) ![]() ![]() ![]() ![]() #
by ao-yoru-sora
| 2018-07-08 19:16
| ワークショップ
|
Comments(0)
2018年 07月 01日
![]() ![]() 講師は木工作家・渡邊浩幸さんです。 参加者の皆さん、最終の工程で器に合わせて金や真鍮、色漆などを施しました。 金は磨くとピカピカになります! 昨年のワークショップから一年のブランクがあり、今回、改めて学ぶことが多かったです(苦笑)。 そして、2回目にして金継ぎの工程がわかった気がします(遅い!)。 参加者の皆さん、3か月間ありがとうございました。 これからの金継ぎライフが楽しみです。 私も、これから練習を重ねていきたいと思います!
#
by ao-yoru-sora
| 2018-07-01 18:19
| ワークショップ
|
Comments(0)
2018年 06月 28日
![]() テーマは「深夜特急」。 沢木耕太郎さんの著書から、またこれまでの旅行の思い出などを五七五にまとめました。 最近、海外旅行に行った方もいて、楽しい話を聞きながらワイワイと。 それぞれの旅の思い出を聞いていたら、旅に出たくなってきました。 狭い世界にずっといてはいけない気がします・・・(苦笑)。 今回、初参加の方の川柳は感性豊かな作品でした〜。 素晴らしい! 参加して頂いた皆さん、ありがとうございました。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-06-28 14:12
| ワークショップ
|
Comments(0)
2018年 06月 23日
![]() ![]() 講師は、いつもお世話になっている造本デザイナーの中村麻由美さんです。 天糊製本で、はがきや名刺サイズの紙ものを一つに綴じました。 製本用の糊(自宅で制作する場合は木工用ボンドで0K)にアクリルガッシュで色をつけたものを塗ります。 参加者の皆さん、ご自分で撮影した写真や切り絵、デザイン画、旅行で集めたポストカードなどそれぞれ思い入れのあるものを持ってきていただきました。 色々と活用できるのがいいですね。 ビクトリアンケーキ、マスカルポーネクリームとルバームのジャム付きでした。 ビクトリアンケーキにはストロベリージャムがはさまっています。 ルバームのジャムはほんのりと酸味もあり、さわやかな味でした。 参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-06-23 16:31
| ワークショップ
|
Comments(0)
2018年 06月 23日
![]() 空コースで送ったのは「僕が恋した日本茶のこと 青い目の日本茶伝道師、オスカル」(ブレケル・オスカル著、駒草出版発行)です。 日本茶に魅せられたスウェーデン人のブレケル・オスカルさんの本。 日本茶についての話とともに、オスカルさんの人生やライフスタイルにも通じる内容です。 高校時代に日本茶を知り、日本への留学、そして日本茶インストラクターの取得、現在では国内外で日本茶を紹介する活動をされています。 日本人よりも日本茶に詳しく、その知識や魅了をわかりやすく伝えていることに驚きます。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-06-23 10:38
| 本
|
Comments(0)
2018年 06月 23日
![]() 青コースにて送ったのは「カラスも猫も」(武田 花 著、筑摩書房 発行)です。 写真家・武田 花さんのエッセイです。 武田さんについて詳しく知っているわけではありませんが、文章の書き方や内容からユーモアがあり、サバサバとした性格の方ではないかと想像します。 つい笑ってしまうような話もあり、楽しく読むことができます。 そして写真がとても印象的で素敵です。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-06-23 10:29
| 本
|
Comments(0)
2018年 06月 23日
![]() 夜コースにて送ったのは「きょうの漬け物」(濵田千香著、リトルモア発行)。 京都・錦市場にある漬物屋「錦・高倉屋」からの二十四節気ごとの季節の手紙と漬け物について、また店で働く人たちのエピソードなどが綴られた一冊です。 祇園祭や大文字などの年中行事も紹介され、京都の風情も味わうことができます。 この本を読んでいると京都へ出かけたくなってきます。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-06-23 10:20
| 本
|
Comments(0)
2018年 06月 21日
6月に送った「青と夜ノ空セレクト便」で送った本を紹介します。
サンドイッチコースにて送ったのは「猫はしっぽでしゃべる」(田尻久子著、ナナロク社発行)です。 熊本「橙書店」の店主・田尻久子さんの本と猫と記憶にまつわるエッセイ集。 看板猫と一緒に過ごす店の話、やってくるお客さんとにエピソード、本の話などが綴られています。 印象深い話だったのは、熊本での地震が起きた直後は本を読む気力が起きなかったということ。 日常が戻ってきたと思ったのは、やらなくても生活に支障がないこと、例えばいつも通っていたお店に行ったり、本を読んだり、映画を観たり、お酒を飲んだりすることができた時だったそうです。 やらなくても生活に支障がないことを自由にできるということは、とても幸せなことだと感じます。 #
by ao-yoru-sora
| 2018-06-21 18:06
| 本
|
Comments(0)
2018年 06月 21日
![]() おにぎりコースで送ったのは「長野陽一の美味しいポートレイト」(長野陽一 写真・テキスト、HeHe発行)。 写真家・長野陽一さんがこれまで撮影した料理写真をまとめた一冊。 もともと、長野さんは人々のポートレイトをメインに撮影していましたが、雑誌「クウネル」での撮影をきっかけに料理写真も撮影するようになったそうです。 この本で掲載されている写真は、単に料理を説明する写真ではなく、その向こう側に暮らす人々やそのストーリーが伝わるような写真。 料理写真に限らず、写真の魅力はその向こう側に何かを感じたり、想像できる、そんなところなのかもしれません。
#
by ao-yoru-sora
| 2018-06-21 17:51
| 本
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||