2019年9月「青と夜ノ空クルクル便」で送った本の紹介1 |

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2019年 10月 22日
![]() 青コースとして送ったのは「ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ」(ヤマザキマリ 著、文藝春秋 発行)です。 漫画家、ヤマザキマリさんがお母さんのリョウコさんの人生を綴った一冊。 戦後、女性が仕事を持つのが難しかった時代に、大好きなヴィオラを演奏するために、また家族を守るために選んだリョウコさんの生き方は波乱万丈だったそうです。 自分の好きな道を突き進んでいったリョウコさんのエネルギーを感じます。 また、母と娘のやりとりが個性的で、ヤマザキさんが描くお母さんの顔が怖すぎて笑ってしまうほどです。
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by ao-yoru-sora
| 2019-10-22 12:49
| 本
2019年 10月 22日
![]() 幕の内弁当コース、キーワード「月」からイメージした本は「幸せを引き寄せる 月の満ちかけ物語」(前田まゆみ 文・絵、創元社 発行)です。 絵本作家、翻訳家の前田まゆみさんによる月にまつわる物語。 満ちていく月→満月→欠けていく月、そこから生まれたエピソードを絵とともに楽しむことができます。 季節が移り変わる中で、月を眺める時間をつくるのもいいかもしれません。
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by ao-yoru-sora
| 2019-10-22 12:36
| 本
2019年 08月 26日
![]() 星コースで送ったのは「チョコレート戦争」(大石 真 作、北田卓史 絵、理論社 発行)です。 少年の明や光一が住む町にある人気菓子店「金泉堂」。 ショートケーキやシュークリーム、エクレール、そしてショーウインドーの中にあるチョコレートの城が名物。 あることがきっかけで、子どもたちと「金泉堂」の社長・金兵衛氏をはじめとした大人たちは戦うことになります。 それぞれのプライドをかけての戦いはワクワク、ドキドキするような展開です。 最終的には、金兵衛氏の粋な計らいがあります。 個人的に懐かしく、大好きな絵本です。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-26 17:41
| 本
2019年 08月 26日
![]() 星コースで送ったのは「ベーロチカとタマーロチカのおはなし」(L.パンテレーエフ さく、内田莉莎子 やく、浜田洋子 え、福音館書店 発行)です。 ロシアのL.パンテレーエフさんの絵本。 「海へいく」「森へいく」「おそうじ」の3つの物語を収録。 2人の女の子、ベーロチカとタマーロチカは好奇心旺盛でいたずら好き。 いつもお母さんを困らせてばかりですが、そのやりとりがとても微笑ましいです。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-26 17:33
| 本
2019年 08月 26日
![]() 夜コースで送ったのは「きげんのいいリス」(トーン・テレヘン 著、長山さき 訳、新潮社 発行)です。 オランダの作家・詩人、トーン・テレヘンさんの物語。 リスをはじめ、サギ、カエル、アリ、カミキリムシ、コオロギ、ハリネズミ、ラクダなどたくさんの動物が登場。 それぞれ何かしらの悩みを抱えています。 51の短い物語は哲学的であり、何か教訓のようなものが含まれているようにも感じます。
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by ao-yoru-sora
| 2019-08-26 17:23
| 本
2019年 08月 22日
![]() 月コースで送ったのは「絵本作家のアトリエ 1」(福音館書店母の友編集部 著、福音館書店 発行)です。 誰もが知っている名作絵本はどんなアトリエから生まれたのか。 絵本作家の創作現場から伝えるシリーズです。 シリーズ1では、戦後の日本で新しい絵本の礎を築いた10人の作家が登場。 アトリエをはじめ、作品に込められた思いやこれまでの道のりなども紹介。 巻末には太田大八さんと加古里子さんとの対談では、お互い子どもの頃から興味があったという「宇宙」についてなど貴重な話も収録されています。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-22 17:19
| 本
2019年 08月 22日
![]() 月コースで送ったのは「ないもの、あります」(クラフト・エヴィング商會 著、ちくま文庫)です。 クラフト・エヴィング商會がこの世に「ないもの」を古今東西から取り寄せて、カタログとして披露するユニークな構成。 説明文やビジュアルに、クラフト・エヴィング商會のユーモアやセンスを感じます。 個人的には「先輩風」「相槌」「地獄耳」あたりが好みです。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-22 17:04
| 本
2019年 08月 20日
![]() 空コースで送ったのは「逃避めし」(吉田戦車 著、イースト・プレス 発行)です。 漫画家・吉田戦車さんの私的料理エッセイ。 締め切りが迫り、時間がない時につい創作料理を作ってしまうという「逃避めし」。 それも家族のためではなく、一人で食べるための料理というのがポイント。 簡単に作ることができるユニークな料理が満載。 ユーモアあふれる文章とともに楽しく読むことができます。 あとがきの「自分一人の台所がほしい」という吉田さんの思いがちょっと切なくもあり、笑えます。
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by ao-yoru-sora
| 2019-08-20 17:53
| 本
2019年 08月 20日
![]() 青コースで送ったのは「たのしい暮しの断片」(金井美恵子 文、金井久美子 絵、平凡社 発行)です。 画家・金井久美子さん、小説家・金井美恵子さん姉妹のエッセイ集。 妹、美恵子さんの文章は知性豊かで小気味好くユーモアがたっぷり。 姉、久美子さんの作品は鮮やかな色合いで生き生きとしています。また久美子さんの手がけた装幀も素晴らしいです。 一般的に流行っているような「ていねいな暮し」をしていないというお二人の気負いのないスタンスがかっこいいです。
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by ao-yoru-sora
| 2019-08-20 17:46
| 本
2019年 08月 19日
![]() 幕の内弁当コース、8月のキーワード「走る」からイメージした本は「はしるってなに」(和合亮一 文、きむらゆういち 絵、芸術新聞社 発行)です。 東日本大震災および、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、福島からおばあちゃんの住む青森に避難することになった少年の物語です。 仲のいい友達や住んでいた地域から離れ、寂しさや悔しさなど心の葛藤が描かれています。 「はしるということ たったひとりで」。 厳しい状況の中でも、少年は走り続けなければならないということを決意します。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-19 17:04
| 本
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