2017年9月の「青と夜ノ空セレクト便」で送った本2 |

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2017年 09月 26日
![]() 「茨木のり子の家」(茨木のり子 詩、平凡社 発行)です。 詩人・茨木のり子さん自らが設計にも携わったというご自宅。 居間や書斎、詩「倚りかからず」の椅子、「Y」の箱の中の直筆原稿、谷川俊太郎さん撮影のポートレイト、またご主人がスケッチした絵など貴重な写真を収録。 また、写真とともに茨木さんの詩も収められています。 「さゆ」という詩が載っており、何ともしみじみとした味わい深い詩ですが、ちょっと笑ってしまうような感じもあります。 昭和の時代を色濃く残したどこか懐かしさを感じる家。 そこで暮らし、創作活動をしていた茨木さんの気配を感じながら、楽しむことができる本です。 #
by ao-yoru-sora
| 2017-09-26 17:00
| 本
2017年 09月 26日
![]() 今月のキーワード“夢”からイメージしたのは、「ウイスキー!さよなら、ニューヨーク」(宮本敬文 著、マガジンハウス 発行)。 写真家・宮本敬文さんのエッセイです。 写真家になるために単身、ニューヨークへ渡った宮本さん。 紆余曲折あったニューヨークでの生活。 その傍らにいつもいたのは愛犬ウイスキーでした。 本の中に、イーストビレッジのドッグランに向かう途中のウイスキーの横顔の写真があります。 犬というよりは人間のような、何かを悟っているような顔つきがとても印象的です。 ウイスキーの愛情に包まれながら、宮本さんが写真家として、人間として成長していく姿が生き生きと描かれた一冊です。 #
by ao-yoru-sora
| 2017-09-26 16:51
| 本
2017年 09月 17日
![]() 講師はいつもお世話になっているharihariさんです。 今回は、カスミ草のみのリースです。 直径約15cmと小ぶりですが、ぎゅっとカスミ草がつまっており、かわいらしい雰囲気です。 ありそうでないリースだと思います。 壁に吊るしてもよし、トレイなどに載せて置いて飾るのもおすすめです。 “ぎゅっとつまっている”という点が初心者には難しく、スカスカになってしまう可能性もあります。 私も参加しましたが、最初のうち、要領を得ずにスカスカに…。 でも最終的にはharihariさんのアイデアで、ラフィアをアクセントにして巻き付けることで、いい感じに仕上げることができました。 さすがプロの技! ショートケーキ、久々に食べましたが、安定感のあるおいしさ。 余談ですが、「こけし屋」さんのサバランも程よく洋酒が効いていておいしいんですよね。 ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました! #
by ao-yoru-sora
| 2017-09-17 17:29
| ワークショップ
2017年 08月 31日
![]() 誕生日プレゼントということでご注文いただきました。 お送りしたのは「アラン・グレのメッセージブック」(アラン・グレ著、アノニマ・スタジオ発行)です。 今回、選んだ理由はフランスのイラストレーター、アラン・グレさんは前向きで明るい性格であると、この本を読んで感じたからです。 なんだかんだで、明るい性格は生きていく上で大事だと思います。 そして明るい性格の人の周りには、たくさんの人が集まってくるんだろうと思います。 根っからの明るい人って憧れます(根が暗い人間からすると…)。 ※「青と夜ノ空セレクト便」では、誕生日プレゼントとしても承っています。 可能な範囲で、誕生日に合わせてお送りすることもできます。 ぜひご利用ください。
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by ao-yoru-sora
| 2017-08-31 14:17
| 本
2017年 08月 21日
![]() キーワード“朝”からイメージした本は「ぱっちり、朝ごはん」(河出書房新社 発行)です。 小説家をはじめとした著名人の朝ごはんにまつわるエッセイ。 読んでみると、子どもの頃の朝ごはんの風景が出てくることが多く、朝ごはんは家族の思い出とともに記憶に残るのかもしれま せん。 また日本は他の国に比べると、朝ごはんをしっかりと食べる習慣があり、日本人にとっては一日をスタートさせる重要な食事だと改めて思います。
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by ao-yoru-sora
| 2017-08-21 16:08
| 本
2017年 08月 21日
![]() 「大事なことはみーんな猫に教わった(そしてもっと)」(スージー・ベッカー 著、谷川俊太郎 訳、飛鳥新社 発行)です。 作家兼アーティストのスージー・ベッカーさんの愛猫・ビンキーから学ぶ”自分勝手に生きる方法”(谷川俊太郎さんのまえがきにある表現です)。 自分勝手に生きて許されるにはどうしたらいいのか、そのヒントや工夫がたくさんつまった本です。 多分、人と猫(または人と人)との関係がうまくいくのは、そこにユーモアと愛情があるからだと思います。 この本を読むと人生、もっと気楽にいこう!という気持ちになり、元気をもらえる気がします。 猫好きな人はもちろん、そうでない人にとっても楽しめる一冊だと思います。
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by ao-yoru-sora
| 2017-08-21 15:58
| 本
2017年 08月 10日
![]() 場所は清澄白河にある「fukadaso cafe」です。 今回のテーマは「冒険」。 ということで、冒険をテーマにした本を含め、古本やリトルプレスを販売しました。 イベントではアクセサリーや革小物、紙もの、アロマテラピー、焼き菓子やカレーなどいくつもの店が出店。 また絵本の読み聞かせや声占いなどユニークなものもありました。 はじめての出店でしたが、作り手の方たちやお客さんとの交流もあり、楽しく過ごすことができました。 「青と夜ノ空」のことを知ってる方もいて、うれしかったです。 清澄白河は何回か訪れたことががありますが、本屋はもちろん、キャラリーやカフェ、また美術館や商店街などもあり、とても興味深い街です。 それに、お寺や墓石屋さんも多いんですよね。 暑い中、お越しくださった皆さん、ありがとうございました。 自分にとっても、よい経験となりました。 #
by ao-yoru-sora
| 2017-08-10 16:23
| イベント
2017年 08月 07日
7月の1か月間は出版社アノニマ・スタジオさんの「旅する灯台フェア」を開催しました。
一昨年は灯台2号、昨年は灯台1号、そして今年は灯台2号がまたやってきました。 美術作家・前川秀樹さんの作品で形といい、色合いといい、とても素敵です。 2号にはカモメと水夫さん!?もいます。 灯台を観にきていただいたお客さんも何人もいらっしゃいました。 本ももちろん、充実したラインナップでした。 個人的には、 「ぼくのおじいちゃん」(カタリーナ・ソブラル さく、松浦弥太郎 やく) 「アラン・グレのメッセージブック」(アラン・グレ 著) が好きです。 「ぼくのおじいちゃん」はポルトガルの絵本、「アラン・グレのメッセージブック」はフランスのイラストレーター、アラン・グレの本です。 どちらもビジュアル、内容ともに充実していて、時々ページを開きたくなる本です。 人生の指針にもなるような本だと思います。 #
by ao-yoru-sora
| 2017-08-07 16:47
| イベント
2017年 07月 22日
![]() キーワード“果物”からイメージした本は「りんごかもしれない」(ヨシタケシンスケ 著、ブロンズ新社 発行)です。 “ヨシタケシンスケさんの発想えほん”。 りんごをさまざまな視点で考察、想像しているのがとてもユニークです。 りんごだけでなく、世の中にあるすべてのものをこんな風にとらえることができたら、平和な世界になるのではないかと思います。 考える力や発想する力のすばらしさを教えてくれる絵本です。 #
by ao-yoru-sora
| 2017-07-22 14:55
| 本
2017年 07月 22日
7月の「青と夜ノ空セレクト便」幕の内弁当コースで送った本を紹介します。
キーワード“果物”からイメージしたのは、「ことばの果実」(長田 弘 著、潮出版社 発行)です。 詩人・長田 弘さんの“果実と花実”にまつわるエッセイ。 特徴や名前の由来について、また文学作品を通しての話や、長田さんの果物についての思い出など、さまざまな視点でみずみずしく綴られています。 今の時期にぴったりな“スイカ”の話も興味深いです。 “西瓜”と“水瓜”の違い、また“誰何(すいか)”という言葉があることを知りました。 イラストも彩り豊かに描かれていて、何ともおいしそうです。 1ページ1ページ、じっくりと読みたい本です。 #
by ao-yoru-sora
| 2017-07-22 14:48
| 本
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