「ku:nel クウネル」 |
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2014年 05月 11日
「ku:nel クウネル」は創刊以来、ほぼ毎回、購入している雑誌です。
ライフスタイル雑誌は色々と出版されていますが、私はやっぱり「クウネル」が好きです。 紹介されている人や物、生活、どれも丁寧に取り上げているところがいいですね。 創刊から掲載されている、お弁当のページや高橋みどりさんの伝言レシピ、江國香織姉妹の往復書簡のページなど愛読しています。 読むだけでなく、編集の仕事をする上でもデザインやらテーマ、内容など参考にさせてもらいました。 表紙も毎回、楽しみです。 写真の2004年3月号の表紙は、こういう何気ない写真を表紙にするんだ〜と、ちょっとびっくりしたのを覚えています。 表紙は雑誌の顔なので、制作側は色々と試行錯誤すると思うのですが、クウネルはかなり冒険していることが多いと思います。 ちなみにこの表紙は、川内倫子さんの写真です。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-05-11 10:22
| 本
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2014年 05月 06日
![]() 展示はもちろんですが、日本庭園がとても素敵で、行く度に清々しい気持ちになります。 現在、燕子花(カキツバタ)が咲いています。もうそろそろ咲き終わりという感じでしたが…。 青山という都会に、これだけの庭園があるのはすごいな〜と思います。 新緑の季節もいいですが、紅葉の季節もおすすめです。 展示の方は、5月18日(日)まで「燕子花図と藤花図」が開催されています。 尾形光琳の「燕子花図屏風」や円山応挙の「藤花図屏風」などがメインです。 燕子花の絵は本物より色鮮やかで、圧倒されました。 屏風に描く絵のバランスの取り方が興味深かったですね。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-05-06 21:12
| その他
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2014年 05月 04日
トラネコボンボンは料理人、中西なちおさんが主宰する旅するレストランです。 中西さんはイラストも描いています。私がトラネコボンボンを知ったのは、中西さんが編集している動物新聞です。手書きの文字とイラストが小学生の頃につくった学級新聞のようで、懐かしい雰囲気でした。 「2011.3.11、避難先から友人に何か送ろうかたずねたところ、『毎日一枚動物の絵を送って』と言われてから毎日描いている。」そうです。 茶色のトラネコが住んでいる世界の話で、とても優しく、楽しいイラストです。時々、出てくる「今日のお父さん」というのが私は結構、好きです。 トラネコボンボンの料理は食べたことがないのですが、機会があればぜひ食べてみたいですね〜。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-05-04 08:56
| その他
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2014年 05月 02日
今月のおすすめ本は「パリのおばあさんの物語」(著者 スージー・モルゲンステルヌ、イラスト セルジュ・ブロック、翻訳 岸惠子)です。
本の帯に「フランスで子供から大人まで読みつがれている絵本を岸惠子さんが初めて翻訳!」と書いてありました。 絵本なので、サラッと読めてしまうのですが、パリに住むおばあさんの若い頃から現在までが描かれています。 ユダヤ人であるおばあさんの戦争の頃の話や、家族について、また年をとることについてなどシリアスな話を、ユーモアを交えながら紹介されています。とても奥深く、大切な内容を絵本として表現している点がいいですね。 色々な本を読んで思うことがあるのですが、難しい話をわかりやすい文章や言葉で表現している本が良書だと思います。難解な文章や言葉で表現するのは結構、誰でもできることではないでしょうか。 ところで女優の岸惠子さんは、おいくつなのでしょうか。昔から活躍されていて、いつも若々しい印象がありますが、魔女っぽい!?印象があります。魔女といえば、黒柳徹子さんと美輪明宏さんも…(笑)。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-05-02 21:45
| 本
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2014年 04月 27日
篆刻(テンコク)の教室に通うようになって2年くらいが経ちます。
墨画をやっている職場の方から紹介してもらい、月に1回程度通っています。 篆刻(テンコク)印とは、書道や墨画や日本画などの作品にサインとして押す印のことです。 今回、教室のご好意で「GROUP82 BOKUGA 24th Exhibition 2014」という墨画の作品展に、篆刻の作品を出すことになりました。 特に作品として作っていた訳ではないのですが、旧暦の文字をいくつか彫っていまして、それを並べて作品として仕上げることに。 写真がその作品です。今日、仕上げてきました。 普通に読めないところがポイントです(笑)。古い文字を自分でアレンジしています。 写真上から時計回りに 文月(7月) 長月(9月) 葉月(8月) 水無月(6月) 右端は、「克」という字です。 墨の文字も「月」です。 篆刻の楽しいところは、石に文字をどのように配置し、デザインするかです。彫るのは勢いでガ〜ッと、という感じです。 レベルは置いておいて、作品として形にすることができて良かったです。 「GROUP82 BOKUGA 24th Exhibition 2014」は、墨画の教室の方々の作品展です。 墨画というと、以前は堅苦しい印象がありましたが、全くそんなことはありません。 昨年、作品展を拝見した際は風景や植物、動物etc、思い思いに描かれていて、とても自由な雰囲気がありました。 お時間のある方、ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。 「GROUP82 BOKUGA 24th Exhibition 2014」 5月20日(火)〜25日(日) AM.10:30〜PM.6:30(最終日はPM.5:00まで) 東京銀座画廊美術館(東京都中央区銀座2-7-18 銀座貿易ビル7階) 無料ですよ〜。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-27 21:38
| その他
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2014年 04月 26日
![]() スープは、たくさん具を入れることで立派なおかずになると思っているので、よく作ります。 料理家、渡辺有子さんの「スープの教科書 新しいうまみの引き出し方」は時々、活用しています。 どれも手軽にできるスープなので、作りやすいです。 この本で参考になったのは、塩の使い方です。粗塩と細かい塩で用途によって使い分けるのがいいようです(これは常識!?)。これまで、適当な使い方だったので、改めて塩って大事だなと実感しました。 本書に掲載のレシピの中では、かぶのスープやクラムチャウダーがおいしかったです。 渡辺さんの「日々の食材ノート」という本も好きです。普段の食事を書き留めたノートで、手書きってところがいい味、出ています。
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by ao-yoru-sora
| 2014-04-26 20:29
| 本
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2014年 04月 21日
世田谷にある「夏椿」は、うつわと生活の中から生まれる道具を扱っているお店です。 一軒家のお店で、暖簾をくぐり、縁側から入るのですが、普通の家にあがるような感覚です。 お店に行く度に何か購入する訳ではないのですが、お店の雰囲気や置いてある商品を見るだけでも楽しいです。 時々、個展がある時に届くDMの写真がいつも素敵で、部屋に飾っています。 今日も家に帰ったら、DMが届いていました。 4月26日〜5月4日まで、木工作家の佃眞吾さんの個展が開かれます(写真右下のDM)。 昨年も佃さんの個展が開かれていましたが、木のトレイなどにパンをのせたり、モダンな使い方が印象的でした。 今回のDMも美しいですね〜。DMって、大事だな〜と思います。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-21 21:09
| その他
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2014年 04月 19日
![]() 道で拾ったものや高価なアンティークものなど、猪熊さんにとって心惹かれるものが暮らしの中で自然と集まりました。特に、アーリーアメリカンのコレクションは貴重なものが多いとのこと。現在は「猪熊コレクション」として、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館に収蔵されています。 その中から、スタイリストの岡尾美代子さんが選び、写真家のホンマタカシさんが撮影しました。岡尾さんとホンマさんがブツブツ!?話している文章がコミカルで、とても楽しい本です。 ![]() 写真は、アーリーアメリカン、1860年代の真鍮製の裁縫道具。取り付け金具で机に固定し、鳥のクチバシで布を引っ張るようになっています。上にはピンクッションがついています。こんな道具を持っていたら、裁縫も楽しいでしょうね〜。形がとてもかわいいです。 この本に載っている「物」から、猪熊さんはきっと愉快で、心優しい人だったのではないかと勝手に想像します。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-19 21:30
| 本
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2014年 04月 15日
これまで、たくさんの料理本に携わってきた高橋さんは、読者にとってわかりやすさって何だろう?、写真は必ずどんな本にも必要か?など考えたそうです。そんな時に出会ったのが明治時代に書かれた料理本「食道楽」。これを機に、時代を越えて料理がおいしそう、文章がおもしろい、装丁が素敵など、どんどん古い料理本に惹かれていったそうです。 本書では、高山なおみさんや長尾智子さん、細川亜衣さん、ホルトハウス房子さん、ウー・ウェンさんなどの料理研究家の方をはじめ、江戸時代の料理本や以前、ブログで紹介した「食卓のフォークロア」(春山行夫著)などさまざまな料理に関する本が掲載されています。いつの時代も、料理の楽しさや大切さを教えてくれる本があることがわかります。 また誌面で、紹介した本のレシピをもとに料理を作って掲載しているのも興味深いです。 高橋さんはフードスタイリストの仕事だけでなく、自分がつくりたい本を企画して、出版社に持ち込むという話を、何かのエッセイで読んだことがあります。その行動力がかっこいいなと思います。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-15 22:34
| 本
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2014年 04月 12日
![]() #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-12 21:07
| 本
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2014年 04月 08日
![]() テーマは「どら焼きと白胡麻ミルクプリン」。 あんこ好きとしては、どら焼きはテンションが上がる和菓子です。皮を焼きましたが、見ているのと実際に焼くのは大違いで、結構難しかったです。多分、コツをつかめば大丈夫かな!? あんこをはさんだどら焼きはもちろんおいしかったですが、バタどらが、これまたいい感じでした〜。カルピスバター(有塩)をホイップしてあんこの上にのせましたが、ちょっと塩が効いていておいしかったです。 教室の際に話が出ていましたが、ホットプレートでも焼けるので、どら焼きパーティーもいいかもということでした。ちょっと渋いですかね!?どら焼きパーティーって。 白胡麻ミルクプリンも、胡麻の風味と甘さのバランスがよく、美味でした。 どら焼き、白胡麻ミルクプリンどちらも、材料がシンプルなので、作りやすいと思います。 村上さんの紅茶教室で、紅茶の入れ方を教えてもらい、だいぶおいしく入れられるようになった気がしています。紅茶は、時間に余裕のある休日に飲むことが多いです。夏は手軽に作ることができる水だしのアイスティーがお気に入りです。 村上さんの著書「日々のお茶時間」では、紅茶とともに季節に合わせたお菓子なども紹介されていて、読むのも見るのも楽しいです。自分で作ったのはスコーンとりんごジャムくらいなのですが…。お茶を楽しむ時間って、大切なひとときだなと思える一冊です。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-08 22:04
| 食べ物
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2014年 04月 06日
![]() ギターの音色がとても美しく、心がやすらぐような音楽です。夜、寝る前に聞くと、そのまま寝てしまうこともよくあります。 青木隼人さんはギター演奏を中心とした音楽、またデザイン(本のデザインなど)を手がけています。カフェやレストラン、ギャラリーなどの場所で演奏会を開いたり、色々な分野の人とコラボレーションしていたりとその活動は多岐にわたります。 青木さんのことを知ったのは、2011年に蔵前にある出版社「アノニマスタジオ」で行われていた焙煎家、オオヤミノルさんのイベントにて、青木さんが音響のスタッフとして携わっていた時でした。その後、演奏会にも2回ほど行き、楽しいひとときを過ごしました。 他にも吉祥寺や国立で偶然、見かけたりと、年に2、3回は一方的にお見かけしています。 以前、青木さんのホームページに書かれていた「手にふれたものをたよりに」という言葉が、心に残っています。私も「手にふれたものをたよりに」生活していこうと思いました。それと、ツイッターに時々、夕暮れ時の空の写真がのっていまして、それもいいな〜と思います。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-06 21:04
| 人物
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2014年 04月 05日
それを見て、思い出したのが、高校生の頃、美術の授業で作ったコラージュ作品のことです。雑誌から切り取った、海を目がけて砂浜を走っている子ども2人の写真に、フランスパンの写真を貼り付けて島に見立て、砂浜に笑っているような表情のゴリラの写真も貼りました。美術の先生に「ゴリラはいらないね」と言われて、はがした記憶があります。今思えば、表現の自由!?ということで、ゴリラも貼っても良かったのではないかと思いますが…。 コラージュとは何か、調べると、 「現代絵画の一技法。画面に印刷物、写真の切り抜き、針金などさまざまなものを貼り付け、一部の加筆などをして構成するもの。ダダイスムやシュールレアリスムで多用され、今日では広告などにも用いられる。」と書いてありました。 写真は、家にあった紙袋に映画のチラシや雑誌の写真を切り貼りして、マスキングテープを適当に貼ってみました。紙袋はいつか使うだろうと取っておきますが、結局使わないことが多いです。紙袋もこうすれば、使うかな!?一応、コラージュ風です。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-05 14:14
| その他
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2014年 04月 02日
![]() 先月の「おべんとうの時間」に続き、ごはんつながりです。 この絵本を知ったのは、以前、青山ブックセンターに行った際、おすすめ本で紹介されていたのを見かけた時でした。 おにぎりの絵が本当においしいそうで、いや〜、びっくりしました。本物よりおいしそうだと思ったくらいです。 内容は、ごはんを炊いて、ごはんを手にのせ、梅干しを入れて、おにぎりをにぎり、海苔をまく。 おにぎり作りの手順がていねいに描かれています。シンプルですが、こういう絵本を作るのはすごいと思います。 何だか、ほんわかと幸せになれる絵本です。 ところで、おにぎりの具はいろいろありますが、私は子どもの頃、よく食べた「きゅうりのキューちゃん」が好きです。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-04-02 21:16
| 本
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2014年 03月 30日
![]() もう25巻目です。年に一回、最近は半年に一回くらい発行されています。長いですね。 銀色さんは、詩やエッセイ、物語、写真集など色々と出されていますが、私は「つれづれノート」が好きです。 銀色さんの日々の出来事やら考えたことなど書かれています。単純に、銀色さんの子どもたちが大きくなったな〜とか、あのあたりに住んでいるんだ〜とか、ミーハー的な感想もありますが、銀色さんの物事の考え方や捉え方がとても参考になりますし、書いてある言葉がグッとくることがよくあります。 銀色さんのイメージは、魔女のような!?底知れないエネルギーを持った人ではないかと思います。「つれづれノート」が出る度に、こんな展開に!?と驚いたり、自分のやりたいことを自分のやりたい方法で試行錯誤しながら実行している点が、本当に尊敬します。 25巻目は読み始めたばかりですが、じっくり、ゆっくりと読みたいです。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-03-30 11:49
| 本
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2014年 03月 29日
![]() 以前にも記しましたが、この長いタイトルが好きです。もちろん内容もです。村上さんがウィスキーを求めてスコットランド、アイルランドを旅した旅行記です。写真も多く、読みやすい本です。 ウィスキーと言っても、その味わいが分かるほど飲んだことがありませんし、何だか大人のお酒という印象で敷居が高いイメージです。ただ、村上さんが蒸溜所を訪ねていまして、それが興味深いです。蒸溜所によって昔ながらの方法、または近代的な方法で行っており、それぞれ個性的なウィスキーが出来上がります。蒸溜所に見学に行ってみたいと思いました。 スコットランドとアイルランド、特にアイルランドは、行ってみたい場所の一つです。前に、アイルランドに旅行に行ったことのある知り合いが「何もないけど、いい所だった」と言っていました。確かに観光名所はそれほどなさそう!?ですが、私のイメージは緑の深い田園風景といった感じで、心引かれる場所です。 ところで、村上さんのエッセイは好きで結構、読んでいますが、小説はそれほど読んでいません。「ねじまき鳥クロニコル」あたりまでは読んだのですが、内容が理解できなくて、ギブアップしてしまいました。今、読んだら、また違う感想なのかもしれません。やはり村上さんの小説が好きなのが、本当のファンと言えるんでしょうね。私は、なんちゃって村上ファンかもしれません。 ずいぶん前に、お茶の水から神保町に向かう道で、村上さんとすれ違いました。と私が思っているだけなのですが…。他人のそら似で、なんちゃって村上春樹だったのかな〜、あれは。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-03-29 21:21
| 本
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2014年 03月 26日
![]() クラフト・エヴィング商會は吉田篤弘さん、吉田浩美さん夫妻のユニット名です。お二人は本の装丁やデザインの仕事をされつつ、小説を書いたり、アート作品を制作されたりしています。 今回の展覧会は、クラフト・エヴィング商會のアート、デザイン、文学が融合した棚卸し展覧会ということで、なんだか不思議で楽しい作品が並んでいました。それぞれの商品に商品番号と名前、説明書がついています。 作品の中に「青色鉛筆」というのがあり、説明書きが以下の通りでした。 「画材屋へ行く度、青い色鉛筆ばかり買ってしまう。もし、クラフト・エヴィング商會をたたむことになったら、次は青い色鉛筆だけを売る店を営みたい。ごく小さな店で、青がいきいきとする夕方にのみひらいている。」 うわ〜、素敵だわ〜と、背中がゾクゾクする感じでした。やっぱり、すぐ影響されやすいようです。 3月30日までの会期なのですが、もう1回行こうかな〜と思うくらいです。1月からだったので、もっと早く行けば良かったのですが…。 余談ですが、世田谷文学館の池には、立派な錦鯉がたくさん泳いでいました。数えていませんが、ざっと40匹以上いるのではないかと!?40cmくらいの大きさの鯉が悠々と泳いでいまして、1匹いくらなのか? 高そうだなと思いました。 近くにいたおばさま方が「ここに来ると、いつも立派な鯉が元気に泳いでいてびっくりするわね〜。水をきちんと循環させているから元気なのね〜」と話しているのを勝手に聞いて、ふむふむなるほど!と納得しました。 個人的に、錦鯉が好きではありません。口をパクパクしている姿や、体の模様が苦手です。苦手な割に、しばらくじっと観察してしまいました。子どもの鯉(15cmくらい)がいて、そちらは、とてもかわいかったです。 錦鯉好きな人には、おすすめの池ですよ〜。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-03-26 20:13
| その他
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2014年 03月 24日
![]() 吉祥寺の花屋さん「hibi」で開催された寄せ植えワークショップ「球根の観察」に行ってきました。ガラスの容器にヒヤシンス、ムスカリ、イエイオン、アネモネ、スズランなどを寄せ植えしました。花だけでなく、球根や根っこの様子も側面から見えます。根っこのクネクネした様子がおもしろいです。 ![]() 「hibi」には時々、顔を出します。あまり見かけたことのない植物がおいてあり、興味深々。と言っても、それほど種類を知っている訳ではありませんが…。お店の方のセンスも好きです。 以前は植物に興味はあっても、買うような習慣はあまりありませんでしたが、「hibi」に行くようになってから時々買って、部屋に飾るようになりました。春の花では、ポピーが好きです。花もいいですが、つぼみの産毛のような毛!?がなんともかわいらしいです。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-03-24 12:58
| 吉祥寺
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2014年 03月 22日
イラストレーター、大橋歩さんが制作していた冊子「Arne アルネ」。 30号まで発行されました。毎回、読むのが楽しみで、取り上げられていた人物や料理、お菓子、洋服、インテリア、生活道具など、どれも興味深く勉強になりました。 取材、写真撮影、原稿書き、すべてを大橋さんが手がけています。「アルネ」には、雑誌づくりの基本が詰まっています。正直、写真は私でも撮れるんじゃないか…、と思ったこともありますが、「アルネ」の空気感というか雰囲気は、大橋さんだからこそできたものだと思います。 別冊「アルネのつくり方」に書いてありましたが、テーマや内容を色々、考えた時に、「やっぱり人に好まれようとしたりしないこと。あくまでも自分がよいなぁをつらぬこうと思った。」とありました。ものづくりの行き着くところは、これだなと思いました。もちろん客観的な視点は必要ですが、やはり自分の感覚を信じることが大切だと思います。 #
by ao-yoru-sora
| 2014-03-22 08:43
| 本
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2014年 03月 18日
![]() 「糸の泉 drawings 33ヶ所を巡る素描の旅」 素描家、しゅんしゅんさんが全国のギャラリーやカフェ、アトリエなどのお店をめぐって、店内を描いた作品集です。 突然お店に伺い、絵を描かせてくださいと依頼。一つの出会いから一つの絵が生まれる旅だったそうです。 冊子のページをめくると、次の文章があります。 「糸の泉とかいて線になる まっしろな世界のまん中から糸の泉が湧きでてくる ふわふわ さらり 風になり 線になり やがて絵になる」 この世界観が非常にいいな~と思います。 しゅんしゅんさんのこと知ったのは、一昨年、西荻窪の「GALLERY みずのそら」にて開催された個展の時でした。ご本人もいて、気さくに話をしてもらったことを覚えています。昨年12月、そして今年2月にも、三軒茶屋のtocoro cafeにて会うことができました。 しゅんしゅんさんに会う度に、私にとって新しいつながりが生まれています(と、私が勝手に思っていることなのですが…)。 自分のお店の絵も、ぜひ描いてもらいたいです。
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by ao-yoru-sora
| 2014-03-18 17:27
| 人物
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