「猪熊弦一郎猫画集 ねこたち」 |

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2015年 06月 26日
![]() 猫、猫、猫! 画家、猪熊弦一郎さんがデッサンした猫だらけの一冊です。 とにかく、ページをめくるのが楽しいです。 さまざまな猫の表情や動き。 その描き方もさまざまで、バラエティに富んでいます。 猪熊さんご夫妻は猫好きで、一度に1ダースの猫を飼っていた時期もあったそうです。 本書に 「猫をよく絵の題材にして居る私も 始めは猫を描く為に飼つたのではなく、 猫を沢山見て居る間に いつしか猫を描いて見度くなつたので〜」 とあります。 猫への愛情が猪熊さんの創作意欲をかきたて、そして、猫を描くことで新しい表現方法を見いだそうとしていたようです。 現在、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では「猪熊弦一郎展 猫達」が開催されています(9月27日まで)。 行ってみたいな〜。 ちなみに、私はどちらかというと猫より犬が好きです…。 ▲
by ao-yoru-sora
| 2015-06-26 18:38
| 本
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2015年 06月 25日
![]() 場所は森岡書店銀座店。 森岡書店銀座店は、1冊の本の販売、そしてそれにまつわる展示というユニークなスタイルのお店です。 仕事の道具だったもの、日用品だったもの、古い布がもつさまざまな表情。 古い布に向き合い、素材をなるべく生かしながら少し手を加えていく、山中さんが手がける作品の数々が紹介されています。 展示では、素材一つ一つの肌触りを確かめたり、形のおもしろさを味わったりと楽しいひと時を過ごすことができました。 森岡書店銀座店のこじんまりとした落ち着いた空間に、山中さんの作品がしっくりと合っていました。 素敵な空間と人がいるところには、これまた素敵な人たちが集まってくるんだな〜と実感。 山中さんご自身、とても気さくでチャーミングな方。 実は、少し前に当店に来てくださり、色々とお話をすることができて本当にうれしかったです。 これは偶然なのか、必然なのか!? 会いたいと思う人には会えることがありますね…。 購入したテトラ鍋つかみは、鍋のふたや持ち手をつまむのにちょうどいいサイズ。 それぞれ素材が違う布で作られています。 山中さんによれば、帽子にもなるとか…(笑)。 そして、もう一つの小さな端切れをコラージュした作品は、ブローチとして、またボードにとめてディスプレイとしてもおすすめだそうです。 シャツに縫い付けても良さそうです。 ▲
by ao-yoru-sora
| 2015-06-25 15:42
| その他
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2015年 06月 16日
![]() 6月14日(日)、ものづくりユニット・KULUSKA(クルスカ)さんを招いて、自分でつくるワークショップ「レザーサンダル」を開催しました。 このレザーサンダルは、メキシコのタラウマラ族に伝わるワラーチというサンダルです。 KULUSKAさんが毎年ワークショップを開いており、人気のアイテム。 何と言っても、“自分の足のサイズに合わせて、自分でつくる”のがポイントです。 自分の足形をとってみると、左右のサイズが違う!? ふだん自分の足にそれほど注目していないので、観察するいい機会でした。 ![]() KULUSKAさんがソールと足形に合わせて切り取った革を接着剤で貼っている様子。 このソールは、頑丈で山道でも大丈夫だそうです。 ![]() 最後に、好きな色の革のヒモを通して結びます。 このヒモの通し方が意外と難しい。一度では習得できませんでした。 革のヒモは自分で好きな色に変えることができるので、バリエーションが楽しめます。 参加者の中には毎年、KULUSKAさんのワークショップに参加して、レザーサンダルを作っている上級者の方がいました。 写真の左は、当日履いてきたサンダル。履きこなして、いい味が出てます。 そして右が今回つくったサンダル。左右違う色のヒモがさわやかです。 ![]() 参加者の皆さん、つくる過程をとても楽しんでいただき、充実した時間を過ごすことができました。 今年の夏は、自分でつくったレザーサンダルを履きこなします! ▲
by ao-yoru-sora
| 2015-06-16 17:40
| ワークショップ
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2015年 06月 12日
![]() 「小さなユリと」(黒田三郎著) 「いちべついらい 田村和子さんのこと」(橋口幸子著) ともに吉祥寺の夏葉社さんより発行されました。 「小さなユリと」は完全復刻版の詩集。 黒田三郎さんと娘のユリさんとのささやかな日々をつづった詩です。 表紙のユリさんの絵が何ともかわいらしいです。 最初読んだ時は何だか気の弱い人!?の詩だな、なんて思ってしまったのですが、もう1回読んでみると、娘さんへの愛情が随所に表れたあたたかい詩にも思えてきました。 詩は読むごとに、新しい発見がある気がします。 「いちべついらい 田村和子さんのこと」。 本書の紹介文には “田村隆一、北村太郎という2人の詩人をスケッチしながら、田村隆一夫人である和子さんとの30年の日々を静かに描きます。” とありました。 ひょんなことから、稲村ヶ崎の和子さんの家の2階に住むことになった著者の橋口幸子さん。 和子さんと橋口さんは、姉妹のような、友人のような、親戚のような、不思議な縁でつながっていたと感じます。 和子さんのことを一番よくわかっていたのが橋口さんです。 繊細だけど大胆で、やさしいけどちょっと意地悪なところもある和子さんのことを、魅力的に表現しているのが印象的でした。 どちらの本も、芯がしっかりとした内容の濃い本です。 夏葉社さんから発行される本は、本が大好きな人がつくっているという感じがいつもあります。 ▲
by ao-yoru-sora
| 2015-06-12 19:16
| 本
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2015年 06月 07日
ミナ ペルホネンのことを詳しく知っている訳ではないけれど、作品・展示が素晴らしかったです。 一番心に残っているのが、皆川さんが描くfuture。 “私の将来の夢は簡素で心地の良い宿を運営することです。” と書かれた文章を読んだら、気持ちがほわっと高揚しました。 宿泊する人が畑から食材を収穫したり、食事を自分で調理したり、花をいけたり…。 “能動的な宿泊とそれに手を添える程度のサービス”を提案したいとのこと。 一見、意外な夢!?とも言えますが、ミナ ペルホネンの理念“特別な日常の服”から派生して生まれたものだそうです。 これまで進んできた道、そして、これから色々なことが大きな輪でつながっていくんだろうなと感じました。 ▲
by ao-yoru-sora
| 2015-06-07 18:41
| その他
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