2019年10月「青と夜ノ空セレクト便」で送った本の紹介3 |

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2019年 11月 05日
![]() 幕の内弁当コース、キーワード「おやつ」からイメージしたのは「日本人が知らない世界の郷土菓子をめぐる旅」(郷土菓子研究社 林周作 著、KADOKAWA 発行)です。 郷土菓子研究社 林周作さんが世界の郷土菓子を探して、ユーラシア大陸を旅した記録。 それぞれの土地ならではの素朴な郷土菓子が紹介されています。 表紙のおじさんの前にある大きなお菓子はトルコ・メルスィン発祥の「ジェゼリエ」。 ニンジンやスパイスなどにでんぷんを入れて煮て、冷やし固めたお菓子だそうです。 なぜ大きな「ジェゼリエ」があるのか、その由来となる王様の話も素敵な物語です。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-11-05 17:43
| 本
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2019年 11月 05日
![]() 幕の内弁当コース、キーワード「おやつ」からイメージした本は「純喫茶とあまいもの」(難波里奈 著、誠文堂新光社 発行)です。 難波里奈さんがとっておきの甘いものが食べられる純喫茶の名店を紹介。 パフェ、プリン・ア・ラ・モード、ホットケーキ、フルーツサンド、ケーキ、クリームソーダなどの飲み物、どれもこれも魅惑のおやつばかり。 昔ながらの落ち着いた喫茶店だからこそ、ゆっくりとおやつの時間を楽しめるのだと思います。 紹介している喫茶店は行ってみたくなるお店ばかりです。 ただ、なかにはすでに閉店してしまったお店もあり残念です。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-11-05 17:35
| 本
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2019年 11月 05日
![]() おにぎりコースで送ったのは「地域ごはん日記」(山崎 亮 著、パイ インターナショナル発行)です。 コミュニティデザイナー、山崎 亮さんが日本全国、さらに海外を仕事で巡った際の各地のおいしいごはん、B級グルメなどを紹介した一冊。 そんな中でインドネシアでは、完熟バナナを食べて感動する話を紹介。 山崎さんは子どもの頃から、いつか南の国で木についたままの完熟バナナを食べたいという夢があったとのこと。 現地の人も、仕事でやってきた日本人が立て続けにバナナ3本を食べたのが衝撃だったそうです(笑)。
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by ao-yoru-sora
| 2019-11-05 17:23
| 本
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2019年 11月 04日
![]() 月コースで送ったのは「私の裁縫箱 小さな箱からはじまる手作りの物語」(マイナビ発行)です。 職業や年代も違う人たちの裁縫箱を紹介。 そこから、手作りの魅力やそれぞれの暮らしの形などが見えてきます。 共通して言えるのは皆さん、道具を大切にしていること。 建築家、中村好文さんがデザインした裁縫箱も興味深いです。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-11-04 13:15
| 本
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2019年 11月 04日
![]() 月コースとして送ったのは「イラストのこと、キャラクターデザインのこと。」(坂崎千春著、ビー・エヌ・エヌ新社発行)です。 さまざまな人気キャラクターを生み出しているイラストレーター、坂崎千春さんの創作活動についての本。 線画でキャラクターをデザインする時に、質感にこだわった3つの線を使うそうです。 よく見ると線の違いでキャラクターの印象がかあるのが興味深いです。 長く愛されるキャラクター作りについて、いくつもの試行錯誤があることがわかります。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-11-04 13:10
| 本
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2019年 11月 02日
![]() 月コースで送ったのは「ドイツの小さな手仕事」(山田庸子著、ピエブックス発行)です。 長い歴史の中で培われてきたドイツの手仕事や手工業を紹介した一冊。 鳩時計やイースターエッグ、バウムクーヘン、吹きガラス、リネン、活版印刷、ボビンレースなどが登場。 個人的に気になったのがデコパージュのシール。 天使や子どもの絵が描かれたシールで、印刷技術が駆使されて独特な色合いが特徴。 20世紀初頭にはヨーロッパ各地の女の子の間で人気があったそうです。 いつの時代もシール集めやシール交換は人気のある遊びだと懐かしく感じます。
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by ao-yoru-sora
| 2019-11-02 18:07
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2019年 11月 02日
![]() 月コースで送ったのは「古くて美しいもの 古美術入門」(関 美香著、平凡社発行)です。 古美術商の関 美香さんによる古美術の魅力を紹介した一冊。 土器や埴輪、古壺、仏教版画、古写経などさまざまな時代の作品が登場。 この本を通して、古美術商とは歴史や文学、宗教、考古学、人類学などさまざまな分野の知識を踏まえた上で、見極めていることに驚きます。
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by ao-yoru-sora
| 2019-11-02 18:00
| 本
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2019年 10月 31日
![]() 青コースで送ったのは「スバらしきバス」(平田俊子著、幻戯書房発行)です。 詩人、小説家、劇作家の平田俊子さんのバスにまつわるエッセイ。 バスから眺める風景、乗客の様子など平田さんの文章からバスへの親しみや愛情が感じられます。 当店のある五日市街道を通る中野〜吉祥寺間を走る関東バスの話も紹介されていました。 中野まで乗ったことがないので、今度乗ってみたいと思います。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-10-31 18:13
| 本
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2019年 10月 31日
![]() 青コースで送ったのは「鎌倉の家」(甘糟りり子著、河出書房新社発行)です。 子どもの頃から鎌倉で暮らしていたという甘糟りり子さんのエッセイ。 戦前に建てたという日本家屋の話や、野草料理家であったお母さんの甘糟幸子さんとのやりとりなどご家族のとのエピソード。 また鎌倉の街や四季折々の行事のことなど、生き生きと描かれています。
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by ao-yoru-sora
| 2019-10-31 18:08
| 本
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2019年 10月 22日
![]() 青コースとして送ったのは「ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ」(ヤマザキマリ 著、文藝春秋 発行)です。 漫画家、ヤマザキマリさんがお母さんのリョウコさんの人生を綴った一冊。 戦後、女性が仕事を持つのが難しかった時代に、大好きなヴィオラを演奏するために、また家族を守るために選んだリョウコさんの生き方は波乱万丈だったそうです。 自分の好きな道を突き進んでいったリョウコさんのエネルギーを感じます。 また、母と娘のやりとりが個性的で、ヤマザキさんが描くお母さんの顔が怖すぎて笑ってしまうほどです。
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by ao-yoru-sora
| 2019-10-22 12:49
| 本
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2019年 10月 22日
![]() 幕の内弁当コース、キーワード「月」からイメージした本は「幸せを引き寄せる 月の満ちかけ物語」(前田まゆみ 文・絵、創元社 発行)です。 絵本作家、翻訳家の前田まゆみさんによる月にまつわる物語。 満ちていく月→満月→欠けていく月、そこから生まれたエピソードを絵とともに楽しむことができます。 季節が移り変わる中で、月を眺める時間をつくるのもいいかもしれません。
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by ao-yoru-sora
| 2019-10-22 12:36
| 本
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2019年 08月 26日
![]() 星コースで送ったのは「チョコレート戦争」(大石 真 作、北田卓史 絵、理論社 発行)です。 少年の明や光一が住む町にある人気菓子店「金泉堂」。 ショートケーキやシュークリーム、エクレール、そしてショーウインドーの中にあるチョコレートの城が名物。 あることがきっかけで、子どもたちと「金泉堂」の社長・金兵衛氏をはじめとした大人たちは戦うことになります。 それぞれのプライドをかけての戦いはワクワク、ドキドキするような展開です。 最終的には、金兵衛氏の粋な計らいがあります。 個人的に懐かしく、大好きな絵本です。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-26 17:41
| 本
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2019年 08月 26日
![]() 星コースで送ったのは「ベーロチカとタマーロチカのおはなし」(L.パンテレーエフ さく、内田莉莎子 やく、浜田洋子 え、福音館書店 発行)です。 ロシアのL.パンテレーエフさんの絵本。 「海へいく」「森へいく」「おそうじ」の3つの物語を収録。 2人の女の子、ベーロチカとタマーロチカは好奇心旺盛でいたずら好き。 いつもお母さんを困らせてばかりですが、そのやりとりがとても微笑ましいです。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-26 17:33
| 本
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2019年 08月 26日
![]() 夜コースで送ったのは「きげんのいいリス」(トーン・テレヘン 著、長山さき 訳、新潮社 発行)です。 オランダの作家・詩人、トーン・テレヘンさんの物語。 リスをはじめ、サギ、カエル、アリ、カミキリムシ、コオロギ、ハリネズミ、ラクダなどたくさんの動物が登場。 それぞれ何かしらの悩みを抱えています。 51の短い物語は哲学的であり、何か教訓のようなものが含まれているようにも感じます。
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by ao-yoru-sora
| 2019-08-26 17:23
| 本
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2019年 08月 22日
![]() 月コースで送ったのは「絵本作家のアトリエ 1」(福音館書店母の友編集部 著、福音館書店 発行)です。 誰もが知っている名作絵本はどんなアトリエから生まれたのか。 絵本作家の創作現場から伝えるシリーズです。 シリーズ1では、戦後の日本で新しい絵本の礎を築いた10人の作家が登場。 アトリエをはじめ、作品に込められた思いやこれまでの道のりなども紹介。 巻末には太田大八さんと加古里子さんとの対談では、お互い子どもの頃から興味があったという「宇宙」についてなど貴重な話も収録されています。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-22 17:19
| 本
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2019年 08月 22日
![]() 月コースで送ったのは「ないもの、あります」(クラフト・エヴィング商會 著、ちくま文庫)です。 クラフト・エヴィング商會がこの世に「ないもの」を古今東西から取り寄せて、カタログとして披露するユニークな構成。 説明文やビジュアルに、クラフト・エヴィング商會のユーモアやセンスを感じます。 個人的には「先輩風」「相槌」「地獄耳」あたりが好みです。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-22 17:04
| 本
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2019年 08月 20日
![]() 空コースで送ったのは「逃避めし」(吉田戦車 著、イースト・プレス 発行)です。 漫画家・吉田戦車さんの私的料理エッセイ。 締め切りが迫り、時間がない時につい創作料理を作ってしまうという「逃避めし」。 それも家族のためではなく、一人で食べるための料理というのがポイント。 簡単に作ることができるユニークな料理が満載。 ユーモアあふれる文章とともに楽しく読むことができます。 あとがきの「自分一人の台所がほしい」という吉田さんの思いがちょっと切なくもあり、笑えます。
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by ao-yoru-sora
| 2019-08-20 17:53
| 本
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2019年 08月 20日
![]() 青コースで送ったのは「たのしい暮しの断片」(金井美恵子 文、金井久美子 絵、平凡社 発行)です。 画家・金井久美子さん、小説家・金井美恵子さん姉妹のエッセイ集。 妹、美恵子さんの文章は知性豊かで小気味好くユーモアがたっぷり。 姉、久美子さんの作品は鮮やかな色合いで生き生きとしています。また久美子さんの手がけた装幀も素晴らしいです。 一般的に流行っているような「ていねいな暮し」をしていないというお二人の気負いのないスタンスがかっこいいです。
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by ao-yoru-sora
| 2019-08-20 17:46
| 本
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2019年 08月 19日
![]() 幕の内弁当コース、8月のキーワード「走る」からイメージした本は「はしるってなに」(和合亮一 文、きむらゆういち 絵、芸術新聞社 発行)です。 東日本大震災および、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、福島からおばあちゃんの住む青森に避難することになった少年の物語です。 仲のいい友達や住んでいた地域から離れ、寂しさや悔しさなど心の葛藤が描かれています。 「はしるということ たったひとりで」。 厳しい状況の中でも、少年は走り続けなければならないということを決意します。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-19 17:04
| 本
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2019年 08月 19日
![]() 幕の内弁当コース、8月のキーワード「走る」からイメージした本は「世にも奇妙なマラソン大会」(高野秀行 著、集英社文庫)です。 ノンフィクション作家、高野秀行さんには「間違う力」が備わっているそうです(笑)。 その「間違う力」を生かして出場することになったサハラ砂漠を走るフルマラソン大会。 マラソン初心者で、無謀とも言える高野さんの挑戦がユーモアたっぷりに綴られています。 さらに現地の西サハラという地域やそこに暮らす人々のことなども紹介されています。 高野さんの好奇心旺盛で観察力の凄さを感じる一冊です。 #
by ao-yoru-sora
| 2019-08-19 16:55
| 本
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