
11月の「青と夜ノ空セレクト便」で送った本を紹介します。
おにぎりコースで送ったのは「つかれた日には鍋にキャベツとホロホロ鳥を放り込み」(谷内雅夫 著、西日本新聞社 発行)です。
ホテルオークラ福岡 総料理長の谷内雅夫さんのエッセイ。
谷内さんの修行時代から現在に至るまで、記憶に残る食材や料理について紹介されています。
第2章では九州の食材について。
糸島の野菜、長崎のウニや天日塩、宮崎のキャビア、九州の牛肉など、どれもその食材の魅力が生き生きと綴られています。
谷内さんの挿画とともに楽しむことができます。