2019年 06月 02日
「もんぺ製作所 展示受注会」開催 |
5月18日(土)、19日(日)「もんぺ製作所 展示受注会」を開催しました。
「もんぺ製作所」は、東京から新潟・上越に移り住み、パタンナーと米農家の二足のわらじ生活を送る赤木美名子さんが新潟の伝統織物「亀田縞」に魅せられて立ち上げました。
「もんぺ製作所」のもんぺはオール新潟の技術で作られた、流行にとらわれなデザイン性と実用性を兼ね備えています。
東京での展示受注会は、当店が初めて。
直接、もんぺや亀田縞の生地に触れるいい機会となりました。
もんぺは試着してみると、本当に履き心地が良くて軽い。そしてとても丈夫です。
柄がストライプのため、足が長く見える効果もあります。
展示受注会では、定番の7種の柄を含め108種の中から選ぶことができます。
期間中、個性豊かなお客さんが多く、濃密な時間を経験しました。
それぞれ、どんなシーンでもんぺを履くかをイメージしながら試着し、柄を選んでいるのが印象的でした。
そして、それぞれのお客さんに細やかに対応している赤木さんの姿勢にも感動しました。
また、初日には亀田縞の生地を製作されている「中営機業」さんが新潟からお越しくださいました。
お客さんが生地を選んでいる姿やもんぺを試着している様子をニコニコと笑顔で見ていらっしゃいました。
今回の展示受注会はもともと、フリー編集者であるタカハチカさんが開催の橋渡し役であり、アーティストの大場綾さんに展示のポップなどを作っていただきました。
赤木さんを含めた3人は、仙台の学習塾「clue zemi」のwebマガジンのコラム執筆者つながりです。
みんなで相談しながら開催することができ、私にとっても収穫のあった企画だったと思います。
次回は8月30日(金)〜9月1日(日)、東京・日本橋室町「ブリッジにいがた」にて展示受注会が開催されます。
その他、仙台や岡山など各地で予定されているそうです。
「もんぺ製作所」の今後の活動が楽しみです。
by ao-yoru-sora
| 2019-06-02 19:33
| イベント