2019年2月「青と夜ノ空クルクル便」で送った本の紹介4

2月の「青と夜ノ空クルクル便」で送った本を紹介します。

月コースで送ったのは「にっぽん町工場遺産」（小林泰彦著、日本経済新聞社発行）です。

画家・イラストレーターで、イラスト・ルポの第一人者でもある小林泰彦さんが全国の町工場を取材した一冊。

特殊紙加工、研磨技術、福祉食器・調理具、プラネタリウム万華鏡、水族館、カヤットなど一般的にあまり知られていないような制作現場を訪ね歩いています。

欲を言えば、もっと一つ一つの制作現場を詳しく知りたいとも感じました。

（元はANAの機内誌「翼の王国」での掲載記事で、限られたスぺースでの紹介です）

小林さんの独特なイラストが味わい深いです。