2019年 03月 17日
2019年2月「青と夜ノ空クルクル便」で送った本の紹介1 |

夜コースで送ったのは「縄文人に相談だ」(望月昭秀 著、国書刊行会 発行)です。
現代人の悩みに対して、縄文ZINE編集長の望月明秀さんが縄文時代や縄文人を想像しながら答えたユニークな本。
真面目な悩みから、どうでもいいような悩みまで登場。
現代人の価値観と縄文人の価値観には当然ながら違いがあり、一見シリアスな悩みも大した悩みではない気さえしてきます。
コラムで紹介されていますが、縄文時代にはお金、文字、ゴミがなかったそうで、現代では重要なもの、または問題になっているものであり、時代によっての違いがおもしろいです。
by ao-yoru-sora
| 2019-03-17 15:33
| 本