1月18日(土)〜1月20日(日)、ニセアカシア発行所「ニセアカシア展」を開催しました。
ニセアカシア発行所は伊藤龍郎、松本孝一、岬たく、林誠治、やしやしの5名で活動している写真同人です。
今回は写真同人誌「ニセアカシア」最新号第八号の刊行を記念した展示です。
「ニセアカシア」は2011年1月18日に創刊号が発行され、第八号も1月18日に発行、ということで8並び。
第八号のテーマは「をちこち」。
5人それぞれの視点で表現した「遠くから近くから、彼方から此方から」。
本の構成や紙にもこだわりが伺えます。
ちなみに、名古屋のお菓子に「をちこち」というのがあり、本の表紙まわりや紙などはお菓子のイメージも盛り込まれているそうです。

第八号に掲載の写真が展示されましたが、それぞれの視点、こだわりの技法を駆使した作品が並びました。
皆さんに写真の話を聞いた時に、「時間と空間」という話があり、写真の奥深さを少しだけ感じました。


「ニセアカシア」第八号は展示後も引き続き、当店で販売中です。
ご興味のある方はぜひ!