
2月の「青と夜ノ空セレクト便」サンドイッチコースにて送った本を紹介します。
「おばあちゃんとおやつ」(産業編集センター 編集・発行)です。
「おやつの数だけ物語がある」。
全国各地の郷土に伝わるおやつ(甘いお菓子、しょっぱいお菓子、軽食にもなるような食べ物など)とともに、それを作るおばあちゃんやその家族についての話が紹介されています。
それぞれのおやつには、その土地ならではの食材が入っていたり、ちょっとした工夫や愛情のこもったものばかり。
シンプルだけど、ずっと忘れないおやつの味。
誰でもそんな懐かしい味があるのではないでしょうか。
ちなみに、私は祖母の味噌をつけた焼きおにぎりが懐かしいおやつです。
小学校から帰ってくると、作ってもらった記憶があります。