2016年 06月 16日
「じめんのうえとじめんのした」 |
植物学者・アーマ E. ウェバーさんが描いた絵本。
懐かしいと思う方も多いかもしれません。
目に見える地面の上と目に見えない地面の下。
動物、植物、太陽や空気、土などのつながりについて。
地面の上に住む動物だけでなく、地面の下に住む動物もいる。
針葉樹や広葉樹の葉っぱの広がり方と根っこの生え方。
野菜の葉っぱや実のつき方。
植物を食べることで動物が生きていく。
そんな自然の仕組みをわかりやすい言葉と絵で表現しています。
地面の上と地面の下。
それぞれの役割があり、つながっています。
哲学的なことも含まれている気がします。
by ao-yoru-sora
| 2016-06-16 17:39
| 本