
1月23日(土)、ワークショップ「春のお花でミニチュアいけばな」を開催しました。
講師は、草月流のいけばなを教えている村上蕉雅さん。
花は・サンシュユ・チューリップ・フリージア・かわりナデシコです。春の花は黄色の花が多いとのこと。春=黄色のイメージなんでしょうか!?
今回は剣山を使っていけました。枝のあるサンシュユとメインのチューリップを三角形に配置します。こうすることで立体的に、そして広がりのある形になります。花や葉、枝の向きや長さなど考えつつ、配置。
“いけばな”というと敷居が高いというイメージがまだあるようですが、そんなことはありません。日常生活できれいに花を飾るポイントも教えてもらい、大変役に立ちました。草月流を基本にしたいけ方の他にもう一つ、まっすぐなイメージのいけ方も教わりました。
下の写真は、最後に村上さんにお店用にいけ直してもらったもの。
花があると、空間が華やかになりますね。

今回のお菓子は「鹿の子」。
毎回つくってもらっている“山羊と角”さんのお菓子です。
外はカラフルな豆、中には求肥をくるんだ餡が入っていました。