2015年 10月 30日
「誰もいない場所を探している」 |

「誰もいない場所を探している」(庄野雄治著、大塚いちお アートワーク、ミルブックス発行)。
徳島にて「アアルトコーヒー」を営む庄野雄治さんが、“普通の人が地方でお店を続けていくために必要なこと”をまとめた本。
この本を読んで思ったのは仕事、特に個人で仕事をやっていく場合、セオリーはなく、それぞれがそれぞれのやり方でやるしかないということ。正解も不正解もない。
そして、凡人でも何かしらの才能があり、それに気づいて本気になるかどうかの違いだけだと思います。
みんな、平凡だけど非凡。
この本は、庄野さんが実行してきた話で、この通りに他の人が真似してもうまくいくとは限りません。
でも、何かしらの考え方の参考になるのではないでしょうか。
私も参考になりました。
そしてお店に限らず、何か始めたい人や今、その真っ只中という人に読んでもらいたい本です。
庄野さんの考え方、ユニークで面白いです。
by ao-yoru-sora
| 2015-10-30 17:41
| 本