2015年 06月 16日
自分でつくるワークショップ「レザーサンダル」開催 |

6月14日(日)、ものづくりユニット・KULUSKA(クルスカ)さんを招いて、自分でつくるワークショップ「レザーサンダル」を開催しました。
このレザーサンダルは、メキシコのタラウマラ族に伝わるワラーチというサンダルです。
KULUSKAさんが毎年ワークショップを開いており、人気のアイテム。
何と言っても、“自分の足のサイズに合わせて、自分でつくる”のがポイントです。
自分の足形をとってみると、左右のサイズが違う!?
ふだん自分の足にそれほど注目していないので、観察するいい機会でした。

KULUSKAさんがソールと足形に合わせて切り取った革を接着剤で貼っている様子。
このソールは、頑丈で山道でも大丈夫だそうです。

最後に、好きな色の革のヒモを通して結びます。
このヒモの通し方が意外と難しい。一度では習得できませんでした。
革のヒモは自分で好きな色に変えることができるので、バリエーションが楽しめます。
参加者の中には毎年、KULUSKAさんのワークショップに参加して、レザーサンダルを作っている上級者の方がいました。
写真の左は、当日履いてきたサンダル。履きこなして、いい味が出てます。
そして右が今回つくったサンダル。左右違う色のヒモがさわやかです。

参加者の皆さん、つくる過程をとても楽しんでいただき、充実した時間を過ごすことができました。
今年の夏は、自分でつくったレザーサンダルを履きこなします!
by ao-yoru-sora
| 2015-06-16 17:40
| ワークショップ