映画「ナオトひとりっきり」 |

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2015年 04月 16日
![]() 出演は、監督の中村真夕さんと主題歌を歌う寺尾紗穂さん。 この映画は福島の原発から12kmの富岡町で、取り残された動物たち(ダチョウ、牛、猫、犬、イノブタ、ポニー)の面倒を見ながら暮らすナオトさんのドキュメンタリー映画です。 富岡町は全町避難で無人地帯になっている場所。 なぜその場所に、畜産家でもなく、動物愛護家でもないナオトさんがひとり残っているのか…。 中村監督は、約1年間、富岡町に通って取材。 四季を通じたナオトさんと動物との暮らし、そしてナオトさんという個人からみた原発事故について表現したかったそうです。 トークイベントでは、中村監督が先週、取材に行った"今”の富岡町とナオトさんの映像が紹介されました。 富岡町の桜の名所と言われた場所、そして沿岸部は現在、廃棄物の仮置き場になっており、黒い無数の廃棄物が並んでいる様子や町の建物を除染作業している様子が映し出されました。 桜と廃棄物の映像が対照的すぎて、不思議な光景でした。 映画本編をまだ観ていないので、映画を観てからこの映像を観ると、また捉え方が変わってくるのかもしれません。 この映画のことを知って思い出したのが「アレクセイと泉」です。 チェルノブイリの原発事故で、放射能汚染がひどかった村に住み続ける青年アレクセイと老人たちの生活を追ったドキュメンタリーです。 その村にある“百年の泉”と呼ばれる泉は、なぜか放射能が検出されず、アレクセイたちはその泉の水を使っています。 豊かな森や静かな暮らし、そして泉があるからアレクセイたちは村から離れなかった…。 ナオトさんも生まれ育った富岡町に何かがあるから離れないのだと思います、多分。 映画は、東京では4/18〜5/1まで新宿K's cinemaにて公開されます。 その他の地域でも随時、公開されるようです。 興味のある方はぜひ観てください。 公式HPもあります。
by ao-yoru-sora
| 2015-04-16 17:30
| 映画・ドラマ
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