2015年 02月 16日
清澄白河へ |
先日、清澄白河へ行きました。

散策してみると、昔ながらの商店街があったり、ギャラリーやカフェ、古本屋などが点在していて雰囲気のいい街ですね。 お寺がいくつかあり、そのせいか墓石のお店もありました。 また、今月オープンした「ブルーボトルコーヒー」の袋やカップを持った人をよく見かけました。 入るつもりはなかったのですが、お店だけ見てみようと思い行ってみると、長い行列が…。
平日なのに、すごい人気ですね。 お店の前を素通りして帰ってきました…。
清澄白河、また散策したい街です。
メインの目的はグリルギャラリーにて開催中の齋藤圭吾写真展「melt saito keigo」です。
2013年1月に福島県楢葉町波倉地区にて撮影した写真の展示です。
“周囲の山は地震に裾野をえぐられて裂け目をさらし、
そこからにじみ出た地下水は、無数のつららとなって垂れていた。”
そのつららの写真がたくさん飾られていました。
つらら自体は美しいと言えば美しいけど、ちょっと複雑な気持ちもあります。
齋藤圭吾さんの写真は以前から好きで、知っている中では高山なおみさんの「記憶のスパイス」の写真がダントツで好きです。
グリルギャラリーが入っているfukadasoは、解体寸前だった風呂なしアパートを再生したとのこと。
なかなか雰囲気のある建物です。

清澄白河といえば、個人的には東京都現代美術館のイメージです。
by ao-yoru-sora
| 2015-02-16 15:47
| その他