「シリエトクノート」

今週のおすすめ本は、知床発のリトルマガジン「シリエトクノート」です。

知床・斜里町の人、暮らし、食べ物、自然、動物etcが満載です。

「シリエトク」とはアイヌ語で“地の果て”を意味し、知床の語源になっているそうです。

昨日、編集部の方が直接、お店に納品に来てくださいました。

取り扱っているのは、以下です。

６号：特集　わたしたちの「窯」ライフ

８号：特集　斜里トリもの帖

９号：特集　Deer Hunter　知床エゾシカ猟の記録

編集部の方が話していましたが、「知床というと自然や動物がよく取り上げられるけれど、それだけじゃなく、人もユニークな人が多いし、生活ぶりも紹介したい」とのこと。

９号では知床で増え続けているエゾシカ対策について。

座談会で、猟友会斜里支部の人たちと、写真家・ホンマタカシさん（知床のエゾシカ猟を題材にした作品「Trails」を手がけた）の話が掲載されています。

エゾシカ猟の現実を知ってほしいという猟友会の人たちの思いが感じられる内容です。

知床・斜里町。

一度、行ってみたい場所です。

シリエトクノート編集部のHPもご覧ください。