「山本容子展 アート イン ホスピタル」 |

カテゴリ
以前の記事
2020年 12月 2020年 06月 2020年 03月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2014年 07月 07日
![]() 銅版画家、山本容子さんの作品は本でしか観たことがありませんでしたが、とても温かみのある感動的な作品の数々が展示されていました。 山本さんは2005年より、ホスピタル・アート=病院の壁や天井などに絵を描くことをライフワークにしています。 「ホスピタル・アートは装飾ではなく、病院にふさわしい環境を整えるためのもの。そこにいる人たちの心を温かくし、治る力を引き出すもの」と考えているそうです。 言われてみれば、人が病院に行く時は不安な状況であることが多いはずだし、殺風景な壁や天井に絵が描かれていたら、心が和らぐことがあるだろうなと思います。 展示の説明書きで知ったのが、アートテイクです。 山本さんがスウェーデンの小児病院に行った際、アートテイク(子どもが自分で病室に飾る絵を選ぶ)ことができる貸し出しギャラリーがあったそうです。これにより、子どもが外の世界とのつながりを感じとることができるそうです。 薬や手術で肉体を治すだけでなく、そこにアートがプラスされて人の心を癒す、その力ってすごいことです。 どんな状況に置かれた人にとっても、アートと言われるもの(絵や音楽、ダンス、映画、写真、本etc)は必要ではないかと思います。
by ao-yoru-sora
| 2014-07-07 23:28
| その他
|
ファン申請 |
||