2014年 06月 08日
「愛さなくてはいけないふたつのこと」 |
松浦弥太郎さんのエッセイ「愛さなくてはいけないふたつのこと」は時々、読み返す本です。
“ふたつのこと”とは、”不安と寂しさ”のことです。
人の心の根底にある、このふたつのことに向き合っていく、受け入れていくことが大切だと松浦さんは言っています。
この本を初めて読んだ時、こういう考え方があるんだなと目から鱗でした。
本の中の言葉で、いくつか心に留めているものがあります。
その中のひとつに、以下があります。
「行動と発見の繰り返し。これこそ、たどり着きたい場所にたどり着く、唯一の方法なのではないでしょうか。」
仕事や人間関係、目標など、何かたどり着きたいと思う場所に向かう時、向かうための地図はなく、正解は誰もわかりません。自分で歩き出し、行動することで、そこに何か発見があります、というような内容です。
「行動と発見の繰り返し」。
ここ最近、この言葉を頭の片隅に置いて生活しています。
by ao-yoru-sora
| 2014-06-08 21:49
| 本