
今月のおすすめ本は、絵本「おにぎり」(平山英三 ぶん、平山和子 え)です。
先月の「おべんとうの時間」に続き、ごはんつながりです。
この絵本を知ったのは、以前、青山ブックセンターに行った際、おすすめ本で紹介されていたのを見かけた時でした。
おにぎりの絵が本当においしいそうで、いや〜、びっくりしました。本物よりおいしそうだと思ったくらいです。
内容は、ごはんを炊いて、ごはんを手にのせ、梅干しを入れて、おにぎりをにぎり、海苔をまく。
おにぎり作りの手順がていねいに描かれています。シンプルですが、こういう絵本を作るのはすごいと思います。
何だか、ほんわかと幸せになれる絵本です。
ところで、おにぎりの具はいろいろありますが、私は子どもの頃、よく食べた「きゅうりのキューちゃん」が好きです。