2014年 03月 09日
日本民藝館 |

現在、「茶と美ー柳宗悦の茶ー」が開催されています。柳宗悦さんは、茶を茶室だけにとどめず日常に活かすことを奨めていたそうです。
展示物は、意識的に説明書きが少ないです。知識で物を見るのではなく、直感で見るのが肝要である、というの柳宗悦さんの考えがあるそうです。そこで、行く度に自分なりのお気に入りを見つけるようにしています。今回のお気に入りは、蓋でした。壺か何かの蓋だったのか? いくつものこぶりな蓋が並んでいて、絵柄が美しかったです。蓋だけ並べてあるのがユニークでした。展示の仕方って、重要だなと思います。
日本民藝館に行くと、いつも気になるのが壺です。外に、高さ1mくらいの大きさの壺がいくつも置かれています。形や柄が素敵で、ほしいな〜と思ってしまうのですが、一体どこに置くのか⁈ 大きな壺を置くには、かなり広い家か、庭が必要です。
by ao-yoru-sora
| 2014-03-09 01:03
| その他