2014年 01月 20日
憧れの人 |
料理家、高山なおみさんの料理本やエッセイをよく読んでいます。
高山さんはずいぶん前に、吉祥寺のレストランのシェフをしていました。
高山さんのことを知ったのは、その頃です。
それに、映画雑誌「cut」に連載していた「帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。」を読んでいました。
余談ですが、長いタイトルの本が結構好きです。
例えば、村上春樹さんのエッセイ
「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」
「走ることについて語るときに僕の語ること」
タイトルも、内容もいいですね。
高山さんは、憧れの人です。
なぜなら、料理や本作りに対して真摯な姿勢を感じるからです。
うまく表現できないのですが、高山さんの前では、ウソをついてもすぐに見抜かれてしまいそうな気がします。
日常の何気ない生活やごはんを大切にしているところが素敵です。
最近、「料理=高山なおみ」が出版されました。
表紙のオムライスがおいしそうです。懐かしい感じです。
近い将来、どんな形でもいいので、高山さんと一緒に仕事がしたいです。
by ao-yoru-sora
| 2014-01-20 22:49
| 人物